株式会社東名メンテナンスでは、エレベーターのメンテナンスや点検・修理、リニューアル工事をおこなっております。

・非常止装置点検

・移動ケーブル点検

・ピット環境状況点検

①建築基準法による検査を、有資格者が公的機関を代行して行うため代行検査と呼ばれます。

②労働安全衛生法による検査を、クレーン協会にて行い保守管理会社にて立会をします。

実負荷試験を行うため、別途定格積載量のおもりが必要です。

弊社では資格の取得を推進いたしております。お客様を訪問するサービスマン１２名中１０名（２名は入社して３年のため対象外）が、昇降機検査資格を取得いたしております。取得率１００％は業界トップです。その他電気関係の有資格者も多数在籍いたしております。お客様に確かな技術をお届けするため、日々努力いたしております。

他に、ロープ精密測定、各クリアランス測定等、通常の定期点検より詳細な確認や測定を行い当該昇降機の法的な問題の有無を確認して（問題がある場合は要是正になる）、公的機関へ書類を提出します。但し、クレーン協会の検査はその場にて検査官より書類が発行されます。

万一故障が発生した場合でもご安心下さい。故障の受け付けは３６５日２４時間対応いたしております。

連絡は直接、弊社サービスセンターにご連絡いただく他、かご内に閉じ込められた場合に、インターホンの非常呼釦を押してサービスセンターと直接会話する装置、エレベーターの故障をいち早く察知してサービスセンターに通報する装置等の、２４時間遠隔監視装置もご用意いたしております。

エレベーターは膨大な数の機械部品や電気機器を組み合わせて作られています。このため、使用頻度や時間の経過とともに、これらの部品も摩耗や劣化してきます。相当年数（約２５～３０年）までは定期的に保守を行い部品を交換することにより、その性能を維持することができますが、必然的に限界があります。また、エレベーターメーカーや汎用部品市場に於いても、部品供給が打ち切りとなる事態が発生してきております。このため、今後さらに２０～３０年程度エレベーターを安全に快適にご利用いただく為に、特に電気品周りを中心とした大規模な改修工事すなわち制御改修（リニューアル）が必要となります。詳細はパンフレットもしくはこちらのページをご覧ください。

エレベーター点検の見積り仕様にはPOG仕様とフルメンテナンス仕様の２種類があります。

また、経年やメーカーの部品供給停止に対応した制御改修（リニューアル）工事の見積りもいたします。

部品交換および故障修理の際、別途費用が必要です。ただし、点検作業に必要な消耗品ランプ類、軽微な消耗品は料金に含みます。（詳細は見積り時にお渡しする仕様書にてご確認ください）

部品交換および故障修理の費用も含まれます。ただし、意匠関連品の修理、取替および主要機器（巻上機・電動機・制御盤等）の一式取替は含みません。また、交換部品は従前と同一品を原則といたします。（詳細は見積り時にお渡しする仕様書にてご確認ください）

年式、エレベーター仕様、建物構造、追加オプション等により金額が異なりますので、現地確認調査後お見積りを提出いたします。見積りは無料です。

お客様に質の高い保守管理サービスを提供するために、定期的に勉強会や研修を実施しております。

お客様のエレベーター１台毎に専用ファイルを作成して、毎回の作業や故障の履歴を残し効率的な保守管理を行っています。また、将来に亘っての部品交換計画表を作成して、予め想定される故障を未然に防止したり、部品の交換漏れを無くす方式としています。

消防および貯水槽等のビル設備に関する維持管理についてもご相談に応じます。